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競馬予想 2019年2回京都

第36回フェブラリーステークス(GⅠ)

無難な本命としてはゴールドドリーム。中間一頓挫が有った前走大井戦は踏ん張り切れなかったが、地力上位を示すには充分な内容。新興勢力も居ない訳ではないが、それ程強敵とも思えず、最低でも連は確保してくれそう。

一発ならコパノキッキング。鞍上効果で良くも悪くも騒がれる状況だが、前走は単純に強かった。距離も1400mの方が良いのは確かでも、その前走は中段から運んでのモノ。今回は後方から差しに徹する競馬となりそうで、元々はそれが本来の競馬。

連勝式の穴候補はクインズサターン。前走は初の1400mで3着に食い込んだ形だが、元来は1600m以上で走っていた馬でむしろ今回が適条件。砂を被って頭を上げる場面も有ったが、この経験は大きい筈。そういう馬だけに、1600m、頭数減も歓迎。

押さえがサンライズノヴァ。出遅れは毎度だけに、前走に案外感も有るのだが、多少太かったことに敗因を求めたい。今回の方が明らかに坂路は動いており、馬体は絞れている筈。昨秋に同条件で重賞を勝っており、マイルでこのメンバーなら。

馬単
3=11 3=1 3=7

第54回京都牝馬ステークス(GⅢ)

今の京都は兎にも角にも時計が掛かる。結局のところ、力でこなす場面も少なくないのだが、適性を重視するならリバティハイツ。重戦車の様な馬体で見た目はスプリンター。ただ、前走中山戦はマイルで出して行った割に折り合いも付いており、気性面での進境も有った。雨が残れば更に有利。

ミスパンテールも馬場適性では似た様なことがいえる。冬場に良績が有る点も心強い。勿論、実績面ではリバティハイツよりも遥かに上だが、その分、56kgがキツい印象も。馬格が有るだけに斤量自体は苦にしないが、力の要る馬場となると余計に応えるケースが多い。

穴はディメンシオン。前走中山戦は序盤に引っ掛かってしまったのが痛かった。4角でも若干外にフクれてしまい、ミスパンテールに進路を譲る格好に。ただ、一回重賞を経験した点は大きかった筈で、今の馬場で最内枠をこなせば。

もっと穴を狙うならオールポッシブル。前走は重賞の1200mで少し忙しかったのと、休み明けでデキ自体も甘かった。今回も少し間隔は開いたが、中間の動きは前走よりも遥かに上向いている。ベストの1400mで力の要る馬場もこなせる筈で粘り込み充分。

馬単
4=14 4=1 4=6

第112回農林水産省賞典京都記念(GⅡ)

パフォーマプロミス◎。前走中山戦は多少太かった上に、流石に家賃が高かった印象だが、GⅡのメンバーなら実力で劣る様なことはないだろう。今の時計の掛かる馬場も不得手ではなく、馬体さえ絞れれば。

ノーブルマーズもこのメンバーなら何とかしたいところ。これも時計の掛かる馬場は合うが、前走は仕掛けて行った馬が多く、少し消極的になってしまった印象も。今回は積極策で有る程度前へ行ける様なら。

ステイフーリッシュはこのプラットフォームで重賞勝ち。ただ、ステイゴールド産駒にしては時計の速い馬場で強いのが特徴。ハロン平均12秒を切る馬場が好走パターン。今回はそうならないだけに、果たしてどうか。

マカヒキも似た様なことがいえる。時計の出る馬場で上がり勝負になるのが理想。実績的には断然で、このメンバーなら何とかしたいところだが、外枠も歓迎材料ではない。

馬単
7=2 7=10 7=12

第54回デイリー杯クイーンカップ(GⅢ)

開催延期となったが、良馬場前提にビーチサンバが本命。前走阪神戦は多少内にモタれる場面が有り、それがなければ2着有った内容。前々走東京戦は比較的真っ直ぐ走れていただけに、左回りなら。

対抗はクロノジェネシス。前走阪神戦は大味な競馬となり、出遅れて、他馬に前をカットされて直線は大外。ダノンファンタジーに追い負けた辺り、末脚の持続性という点でも課題が残った。コーナリングが雑なのは左回りで何とかなる可能性も有るが、何処にも居ない可能性も高い。

新馬上がりではマジックリアリズム。単勝1.1倍だった割に、内容は案外だったが、多少細かったことと、左にモタれていた面も。今回は間隔を開けて馬体は増えていそう。マトモに走れば好勝負。

先行しそうなジョディーが押さえ。前走阪神戦はスタート直後に躓いて参考外。ハナに行ければそれなりに渋太い。ただ、ここは同じく出脚の速いマドラスチェックの存在が厄介。前々走の様に行かせてくれるかどうかが鍵となる。

馬単
6=9 6=8 6=4

第59回きさらぎ賞(NHK賞)(GⅢ)

アガラス◎。前走東京戦は出遅れたことも有ったが、他馬に良いポジションを取られて、直線もかなり待たされていた。少なくともニシノデイジーよりは強いという評価が出来るだろう。そのニシノデイジーが中山戦で完敗だから程度の問題は有るのだが、このメンバーならば。

対抗は東京戦3着のヴァンドギャルド。絶好の手応えで直線に向いたものの、不利でどうしようもなかった。ただ、東京戦から1800mでも少し長い印象が有り、距離に不安が有るから不利を受ける位置に居たとも考えられる。平坦の京都なら、ひと踏ん張り有っても良いが、時計の掛かる馬場もどうか。

大方この2頭で決まりそうだが、一角崩すならエンクレーバー。新馬は出遅れたが、前走の中山戦は五分に出て、好位の内目で折り合いも付いていた。反面、若干登坂力が怪しい嫌いも有ったのだが、攻め馬でパクスアメリカーナに先着した様に脚力は持っており、平坦なら。

更に穴中の穴がランスオブプラーナ。開幕週で時計が速かったとはいえ、前走中京の1400mで1分20秒9はそれなりに優秀。逃げ馬に粘られる展開になったが、あと一歩だった。直線で若干外にヨレていただけに、右回りに替わるのも歓迎。兎に角、距離さえ保てば。

馬単
7=3 7=2 7=6

第24回シルクロードステークス(GⅢ)

流石にダノンスマッシュには逆らい辛いところ。ハンデ57kgでも仕方がなかったところだが、56.5kgに収まってくれたのも有り難いところだろう。内枠も有利で、現状は持ち時計がないだけに時計の掛かる馬場も歓迎。

ナインテイルズは当地巧者。若い頃に中距離を使っていた時は案外だったが、短距離に転向してから京都では馬券を外していない。追い込みに回って進路が開いたり、枠が内だったりと何かとツキも味方している。今回も最内枠を得た。

ラブカンプーは走ってみないと何とも。昨夏から一連の競馬は使い込んでいても馬体減りせず、むしろ充実すらしていた感も有ったが、この手の馬が一度休養するとガタっと来ることも多い。

押さえがアンヴァル。京都は5戦2勝2着1回と堅実。ハンデを考えればこのメンバーなら充分勝ち負けだろう。ただ、今回は外枠。展開次第の面は有るが、出脚が抜群に速いというタイプではないだけに、出来れば内が欲しかったところ。

馬単
2=1 2=10 2=16

第56回農林水産省賞典愛知杯(GⅢ)

毎年のことながら距離適性がポイント。2000mより長い距離が保つに越したことはなく、レッドジェノヴァを本命に。前走京都戦は馬場の悪い内目を通らざるを得なかったのが裏目に出ただけ。このメンバーでハンデ55kgはむしろ恵まれたと見る。

ノームコアも55kgなら何とかしたいところ。前走京都戦は人気を集めながら5着止まりだったが、勝負どころでの反応が多少悪そうにも見えた。経験不足が出た面は有るだろう。坂の有る中京に替わるのは良い方に出る筈で、極端な上がり勝負にならなければ。

レイホーロマンスは牡馬相手の前走が好内容。ゲートでアテに出来ない部分は有るものの、末脚は堅実。ゲートをもう少し出れば際どくなっていた。先着したメートルダールは先週中山で好内容の競馬。限定戦なら。

キンショウユキヒメも中京巧者。気性的に掴みどころのない馬で、惨敗も少なくないタイプだが、真面目に走りさえすれば限定戦なら地力は上位だ。今回は枠が遠いのがネックだが、前走福島戦が惨敗だっただけに人気の面で妙味タップリ。攻め馬見る限りは叩いての上積みも有りそう。

馬単
1=11 1=2 1=14