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競馬予想 2018年4回京都

第79回菊花賞(GⅠ)

馬場状態微妙だが、持続力ではジェネラーレウーノが一歩リード。前走中山戦は大逃げのタニノフランケルを自力で捕まえに行っての押し切り勝ち。最後は流す余裕も有った。中山以外では走りが甘く、西下した経験がない点がどうかだが、状態さえマトモなら。

対抗はエポカドーロ。前走阪神戦は出遅れて絶望的だった中で、直線はそれなりに脚を使って4着。この手の先行馬はリズムに乗り損ねると脆いことも多いが、競馬になったのは気力が充実している証拠だろう。まずはゲートを五分に出ることが最低条件だが、内々立ち回って粘り込みたい。

穴中の穴はユーキャンスマイル。春は内にモタれて、しかも2200mでも追走が怪しい位だったが、前走新潟戦は大分成長を感じさせる内容。少し窮屈になって待たされたが、それでも突き抜けた。モタれ癖が右回りだけの問題という可能性も有るが、馬がパンとした今なら違った答えを。

メイショウテッコンはジェネラーレウーノとの兼ね合いが鍵。尤も、ジェネラーレウーノの逃げ宣言は若干ブラフか観測気球といった感も有る。前走阪神戦でイレ込んでいた点も課題だが、この馬もスタミナは持っている。

馬単
4=5 4=7 4=6

第21回富士ステークス(GⅢ)

昨年57kgで制して、今年同斤のエアスピネルが本命。多少甘い面が有るのは致し方ないところで、その昨年の様に雨が降った方が誤魔化しが利く。今年は不良馬場と迄はならないだろうが、極端な時計勝負にならなければ大丈夫。

ジャンダルムはクラシックで通用しなかったが、距離が不適だった。尤も、中山戦は出遅れで流れに乗り損ねただけで、2000m迄は何とかなっていた。能力そのものは充分通用していた筈。今秋は意外な程、3歳馬が通用しており、この馬も後に続きたい。

ロジクライは前走中山戦が案外だったが、56.5kgを背負って、少し早目に動かされた感も有った。尤も、今回もマルターズアポジーとウインガニオンでやり合う危険が少々。余り極端なハイペースにはなって欲しくないところ。

ワントゥワンはあまり雨が欲しくないところだが、決め手ではこのメンバーでも随一。特に前走中山戦は、コーナーで動かしてもそれなりに伸びていた点が収穫。東京なら突き抜け迄有っても。

馬単
6=18 6=8 6=11

第23回秋華賞(GⅠ)

毎年ペースが極端に振れる傾向も有り、負けるパターンがない訳ではないが、それでもアーモンドアイが無難な本命。前走東京戦で先行力を見せた点も死角が一枚減った印象。あとは休み明けで馬の気持ちが保つかどうか。この点はハイペースになると特に凶と出易い。

逆転の一番手はカンタービレ。前走阪神戦は、終始手応えが良く、早目に2番手に上がって直線入口で先頭、あとは独走だった。出脚に不安はなく、内枠に替わる点もプラスと出そう。早目の競馬が再度出来る様なら簡単には止まらない筈。

その阪神戦2着のサラキアも好勝負必至。出遅れ癖は京都内回りで課題となるが、前走にしても出遅れて理想的な位置が取れない中で良く追い込んでいる。ハマりさえすれば突き抜けても。

ラッキーライラックは春が案外で、アーモンドアイとは力量差を見せ付けられた印象も。今回は中間一頓挫も有ってブッツケとなったのも悪材料。ただ、これで人気が落ちるのも間違いないところ。馬体は間違いなく一級品で、力さえ出し切れば。

馬単
11=2 11=5 11=7

第66回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GⅡ)

前走札幌戦が圧勝だったディアドラ。その前走はイン絶対有利となりがちな開幕週だったが、それでも4角で外を回して3馬身差。兎に角強かった。今秋は香港遠征が目標になっており、招待レースとはいえ、遠征費用を稼ぐ為にも負けられない一戦。

リスグラシューも現役屈指の強豪牝馬。2着が矢鱈多いのはほぼツキの問題。この辺りのメンバーなら勝ち負けは必至。鉄砲も利く馬で、あとは本当に運の問題。ただ、この乗り替わりは良い方に出ない気もしないでもないが。

ミスパンテールは自在に乗れる点が強み。ここはクロコスミアが居て、枠順の上でもハナはなさそうだが、この辺りの限定戦なら堅実に走っている。前走は雨が敗因で、良馬場見込みの今回は上位2頭共互角の闘いが出来る筈。

クロコスミアは昨年の覇者。単騎で逃げてそのまま押し切る形だったが、前走札幌戦はマルターズアポジーが居て好位からの競馬。相手が強かったことも有って、着外に消えたのは致し方ないところだろう。東京の良馬場、最内枠、更に本来の乗り役に戻って前進必至。

馬単
4=10 4=11 4=1

第53回農林水産省賞典京都大賞典(GⅡ)

相手弱化した感も有り、スマートレイアーの連覇に期待する。前走阪神戦は荒れ馬場が向かなかったが、良馬場なら牡馬相手のGⅠで通用するだけの力は持っている。先行馬が少ないので逃げの手に出ても面白いところ。

対抗はシュヴァルグラン。実績面では勿論No.1。今年のメンバーなら単純な能力比較でも一枚どころか二、三枚は上だろう。ただ、最近はどうも休み明けがピリッとしない。極端な上がり勝負も歓迎しない。

ウインテンダネスは昨春東京戦が好内容。道中は動くに動けない展開だったが、最後の最後に脚を使って届かせた。平坦となる京都2400mで決め手負けする危険もない訳ではないが、少しでも時計が掛かってくれれば。

サトノダイヤモンドは捲土重来を期すシーズンとなる。とはいえ、前々走阪神戦はサッパリだったが、前走は流れに乗り損ねただけで、全くダメという程の内容でもなかった。距離延長はプラスに働く筈で、兎に角リズム良く走れるかどうかが鍵となる。

馬単
9=8 9=11 9=2

第69回毎日王冠(GⅡ)

基本的に綺麗な馬場を好むアエロリット。大分パワーアップして来た感も有るが、スピード優先の馬場ならそれに越したことはなく、開幕週がベスト。台風の影響も東京は然程関係なさそうで、良馬場になれば勝ち負け必至。

ダイワキャグニーも良馬場なら巻き返し必至。前走は唯でさえ重馬場だったが、各馬が内を開けて走る馬場でどうしようもなかった。昨年4着だが、この馬自身が良くなっている上に今年はメンバーが低下。あとは開幕週で極端な前有利の展開にならねば。

ケイアイノーテックの前走は例年の勝ち馬と比較してやや低調だが、これも今年のメンバーだと軽視はし辛いところ。ただ、トビが大きいので東京1800mは悪くない条件。スムーズに運べさえすれば大崩れも考え辛い。

押さえがサトノアーサー。前走は道悪とはいえ、単純に強かった。基本的に道悪が得意とは思えないのだが、勝ち気な気性が功を奏した印象。良馬場でも勿論普通に走れる筈だが、この気性でペースが落ちた際に引っ掛かる危険は有る。

馬単
9=7 9=2 9=4

第4回サウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ)

上位拮抗といった印象も有るが、単勝を買ってみたいのはドラウプニル。前走中山戦はグレイシアに完敗した形になるのだが、最後はしっかり脚を使えていた。ルーラーシップ産駒で東京替わりは絶対にプラス。長い直線を生かして台頭。

圧倒的1番人気となりそうなグランアレグリアも前走のレース内容にケチは付けられない。とはいえ、当時は馬場状態が良く1分33秒6の時計で人気になるなら嫌ってみたい気持ちも有る。間隔が開いたのもどうか。

3番手はシャドウエンペラー。前走阪神戦はコーナーで外に張り気味だっただけに、左回りに替わるのは良い方に出そう。着差こそクビだが、手応え的には楽な勝ち方だっただけに、良馬場ならもっと時計も詰まる筈。

押さえがサムシングジャスト。前走新潟戦は時計こそ平凡だったが、ペースが遅かっただけで上がり33.5秒。東京の決め手勝負ならヒケは取らない筈。ただ、新潟戦はまだトモが甘い様のいも見えた。この厩舎だけに有る程度鍛えて来た筈だが、何処迄良くなっているかが鍵となる。

馬単
3=4 3=1 3=6