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競馬予想 2023年2回阪神

第83回皐月賞(GⅠ)

単純に一番強いのはグラジオオペラ。前走は揉まれない形でスムーズに運べたことも有るが、他馬との兼ね合いで必要以上に外を回されながらも強い内容。フォームがダイナミックでパワーが有るので道悪もこなす。

タッチウッドが対抗。前走の馬体減が気にならないでもないが、競馬の上手さでは一枚抜けた存在。外枠だが、グラニッドの逃げに乗れるという見方も出来る組み合わせ。展開的にもいい形になりそう。

ソールオリエンスが3番手。何よりフォームが力強く、世代屈指の存在。「道悪もパワーでこなせる筈。ただ、こちらは競馬が雑な点がネック。最内枠はいい方に出ない可能性も。

一発ならダノンタッチダウン。ここ2走は取り溢しの感も強い2着。鞍上にも責任の一端は有るが、仕上げも手緩かった。2歳戦や新馬に強い筈の厩舎だが、明らかに東京戦を意識した仕上げ。ここもまだ目標ではないだろうが、それでも昨年以上の仕上げで臨む筈で、格好は付ける。

馬単
15=16 15=1 15=12

3231回アーリントンカップ(GⅢ)

先週、GⅠを除外になったユリーシャに期待する。前走中京戦は単騎逃げが上手く行ったことも確かだが、2着がコナコーストだから立派の一言。今回もゲートさえ決まれば、単騎逃げに持ち込めそうで、ここは何が何でも賞金を加算したいところ。

対抗はオオバンブルマイ。全く人気はなかった前々走東京戦だったが、渋太い立ち回りで重賞制覇。逆に前走は7着とイマイチ振るわなかったが、出負けしたのも響いたか。兎に角、競馬が上手いのが最大のセールスポイント。内枠を生かす競馬で台頭。

トーホウガレオンが3番手。前走中京戦は距離短縮してのマイル戦だったが、馬の造り方を間違えたのか、意外に行きたがっていた。逆にいえば、折り合いさえ付けば重賞でも勝てる能力を持っている。

押さえがマルチャン。前走は平場の500万だったが、出遅れと馬体増が響いて4着。道悪で内目を突く形になったのもいい方には出なかった。今回も雨になりそうだが、馬体さえ絞れれば前進必至。

馬単
2=6 2=7 2=12

第83回桜花賞(GⅠ)

リバティアイランドが大本命。休み明けがどうかという面は有るが、前々走東京戦と前走を比較して、パフォーマンスが良かったのは前々走。一戦毎の消耗はそれなりに大きい筈で、むしろプラスとみたい。内枠だけに包まれる危険も有るが、兎にも角にもマトモに走れさえすればワールドクラスの馬。

対抗はライトクオンタム。シンザン記念を勝った牝馬は出世することが多く、この馬もその資格は有る。ただ、まだ粗削り。力を出し切ればリバティアイランドに迫る場面が有ってもいいが、何処にも居ない可能性も少なからず有る。

モズメイメイにも注意が必要。前走は鞍上の絶妙なペース判断が奏功した印象も有ったが、今回も展開的には恵まれそう。差し馬が多く、リバティアイランドが一本被りとなるメンバー構成だけに、スイスイ行ける様なら。

前崩れならキタウイングが台頭。前述した様に、前走はモズメイメイのペースが絶妙で、差し届かずの7着。ただ、相手に恵まれたとはいえ、前々走中山戦で見せた一瞬の脚は鮮やかだった。リバティアイランドがブッちぎる展開なら、来るのはこの手のタイプ。

馬単
3=2 3=6 3=8

第66回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(GⅡ)

雨の影響が残りそうで、何とも言えない部分も有るのだが、無難な本命はウインシャーロット。前走は皮一枚、重目が残っていた様にも見えたが、勝ったララクリスティーヌと同タイムの2着。距離は1F延びて外回りとなる点も、出脚の速さを生かして道中楽が出来るタイプで、大きな問題にはならない筈。

対抗はピンハイ。ここ数走は期待程動けていない嫌いも有るが、3歳時に見せていた一瞬の決め手は現役トップクラス。安定感を欠く一因は400kgソコソコしかなく、馬体が増えて来ない面も有るだろう。道悪は歓迎しないが、地元に戻って馬体回復なら。

長打ならサブライムアンセム。一瞬の脚はこれも中々のレベルだが、如何せん近走は直線で前が詰まってばかり。2回連続失敗した鞍上がもう一度失敗する様なことが有れば、次のチャンスはないだろう。鞍上にとっても何とかしたい一線。

ママコチャも圏内。前走中山戦は直線で1頭分のスペースが残っていた様にも見えたが、間が割って来れず5着止まり。1番人気だったが、重賞の洗礼を浴びた格好になってしまった。ただ、血統はダート寄りで、元々決め手で勝負するタイプではないのも確か。広いコースに替わって、道悪もこなせるタイプ。改めての期待。

馬単
3=8 3=1 3=5

第67回大阪杯(GⅠ)

単純に一番強いのはヒシイグアス。昨年は4着だったが、結構骨っぽいメンバーが揃っていた前走中山戦が完勝。昨夏の当地戦も好内容の2着。外枠が気にならないでもないが、それも克服してくれるとみて。

ジェラルディーナも昨秋に一皮剥けた感。イレ込みがマシになったことが大きく、前走中山戦も底力を感じさせる3着。差し一手だが、それ以外は競馬に注文が付く部分もない。牡馬相手に実績が有る点も好印象。

長打ならマリアエレーナ。前走中京戦も期待したが、直線で前が詰まって追えず終い。馬格がないので前々走中京戦の様に雨が降ると苦しいが、今回は良馬場見込み。出脚が有って、器用さも有るタイプで、前々で運んで粘り込む。

押さえがジャックドール。昨年のこのレースは中2週ということも有って、状態面が本当ではなかったか。東京だとキレ負けするのがネックだが、阪神内回りならその心配もない。あとはハナへ行けるかどうか。出入りの激しい競馬は歓迎しないタイプで、好位からの競馬だとゴチャつきそうなメンバー構成でも有り、道中でスムーズに運べるかどうかが鍵。

馬単
14=1 14=2 14=9

第55回ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)

昨年の覇者、タイムトゥヘヴンに期待する。昨年時にも述べたが、母キストゥヘヴンは当地で重賞3勝の中山巧者。中山以外の成績は全て度外視出来るが、昨年のこのレース以降、前走の中山1200mを含めて1秒以上、負けたレースはなく、展開も向かなかった。58kgは気にならないでもないが、今回は他馬もそれなりに背負わされている。

インダストリアも中山巧者。特にこちらはマイルで2勝しているのがセールスポイント。前走東京戦の内容から、少し相手が強くなると厳しい面も有るのだが、このメンバーなら通用する筈。56kgも恵まれた。

同じことはミスニューヨークにもいえる。追い込み一手だが、回り脚が有って、コーナーで脚を使っても直線でしっかり伸びてくれる。ただ、明らかに牝馬限定戦の方が成績がいい。ムラっ気の有る鞍上でも有り、アテにはし辛い。

ジャスティンカフェもこのメンバーなら何とかしたいところか。確勝を期して臨んだ前走東京戦に案外感も有るのだが、引っ掛かる気性がネック。かといって、器用さが有るともいい難いが、この点だけをいえば中山の方が向く。

馬単
13=8 13=6 13=4

第53回高松宮記念(GⅠ)

昨年に引き続きまたしても雨だが、今年こそメイケイエールが決めるか。狂気の馬だった昨年からは一転、今や1200mなら堅実派といえる馬になった。休み明けの方が走るタイプでも有り、馬主の地元の中京でGⅠを。

対抗はナムラクレア。これも1200mなら堅実。昨秋の中山戦は外を回された上に、サマースプリントシリーズのタイトルを追っていた面も有った。今回は間隔も開けて、仕上がり万全。あとは馬場さえこなせば。

グレナディアガーズが3番手。前走阪神戦の負けが頂けないが、道中で行きたがっていた面も有った。距離は短縮するとはいえ、再度の外枠だけに折り合い面は鍵となるのだが、今年のメンバーなら力は一枚上。

トウシンマカオも特に減点材料はない。前走は展開が全て。外枠だった関係で中段からの競馬となったが、上がり3F33秒2の脚を使っており、少なくとも馬は責められない。道悪は未知数だが、馬力は有るタイプ。あと運だけ。

馬単
5=15 5=16 5=14

第70回毎日杯(GⅢ)

ノッキングポイントに期待する。これ迄4走は全てマイル戦だが、基本的にはもう少し距離が延びた方が良さそうな印象も。その過去4戦が全て1馬人気だった様に、デビュー前から期待されている素質馬。この距離で真価を。

対抗はキングズレイン。前走中山戦は行った行ったに近い決着だった中での追い込み。この手の競馬は能力評価が難しいところだが、中山2000mよりは、阪神1800mの方が向くコース形態なのは間違いないところ。先々週にトップナイフが好走したことで、レベル的にもそこ迄低い訳はなさそう。今度こそ賞金を加算したいところ。

長打ならマイネルメモリー。前走はそれ迄のマイルから一気に2400mへ距離を延ばしたが、スムーズに走れていた。ただ、変に折り合いが付いていたのは馬が戸惑っていた面も有りそう。適距離で流れに乗れるなら、この相手でも。

ドットクルーはこの条件で前走快勝。少頭数だったことも味方したが、最後迄しっかり脚を遣えていた点も好印象。前々走の小倉2000mで早目に動いて失敗したが、広いコースの方が合っている。この外枠は鍵となるが、差し脚が行かせる展開なら。

馬単
8=5 8=9 8=13